教科書がよくわかる理科の本
ひとつの『なぜ』から広がる世界
全10巻

揃定価(揃本体価格25,000円+税)

偕成社
平成9年4月第1刷発行
1. なぜアサガオの花は 朝ひらくの?
2. かなしいと なぜ涙がでるの?
3. あしたの天気は なぜわかるの?
4. ねぜ大昔のことが わかるの?
5. 地球が動いているのは どうしてわかるの?
6. なぜ オスとメスがいるの?
7. あくびやオナラは なぜでるの?
8. ものが燃えると なぜあつくなるの?
9. 陸と海と空は どのようにしてできたの?
10. 地球の生きものは どうなるの?

 全10巻の中で、私がイラストを担当させて頂いたのは5巻と8巻です。この2冊はどちらも田中三彦さんの文章で、小さな「なぜ」から広がっていく世界を、分かり易く面白く、科学の方法で次々に解きあかしてゆきます。対象は小学中級以上なのですが、内容はかなり難しいことまで解説してあり、すっかり理解しないことにはイラストの描きようもないので、お陰で大変勉強になりましたが、自分の頭の悪さと格闘しながらの仕事となりました。なお、この仕事は全てMacを使って行いました。

「5. 地球が動いているのは どうしてわかるの?」より

 右はプトレマイオスが考えた惑星の動き方を解説したイラスト。
 下はそのプトレマイオスの考えた宇宙の、太陽と地球の位置を取り替えることを考えたコペルニクス。


  

   

 左は、頭の中に真空の世界を想像し、〈落体の法則〉を発見したガリレオ・ガリレイ。
「8. ものが燃えると なぜあつくなるの?」より

 左は、ものが燃えるためには空気が必要だと気付いたイギリスの科学者ロバート・ボイル(1627〜1691年)。

 右は、ものが燃えるのは酸素と結びつくことだと考えたフランスの科学者アントワーヌ・ロラン・ラボアジェ(1743〜1794年)。
 下は、氷が水に溶けるときの分子の様子をイラストで解説したもの。


  


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